「今日も全部イヤって言われた…」そんな日、ありますよね。
朝起きるなりイヤ。朝ごはんもイヤ。着替えもイヤ、靴もイヤ、お散歩もイヤ——。
イヤイヤ期のお子さんを育てていると、1日に何十回「イヤ!」と言われることか。
頭では「これは成長の証」とわかっています。「子どもなりに自我が育っているんだ」とわかっているけれど、でも、正直なところ……
「もう疲れた。」そう思ってしまう夜があっても、あなたは全然おかしくないです。
このブログでは、イヤイヤ期のお子さんの育児中でも少しでも気持ちが楽になるヒントと、「ショートステイ里親」という選択肢をご紹介します。
イヤイヤ期は、子どもが「自分」に気づいた証拠
1歳半〜3歳ごろに訪れるイヤイヤ期。これは、子どもが「自分でやりたい!」「自分で決めたい!」という自我の芽生えによって起きます。
本当はこうしたいでも感情をうまく言葉にできないもどかしさが、全部「イヤ!」という言葉やかんしゃくになってしまうのです。
つまり、子どもはちゃんと成長しています。でも、それを毎日受け止め続けるママ、体力も気力も消耗しちゃいますよね。子どもの成長の証だとわかっていても、つらいものはつらい。
少しだけ楽になれる、イヤイヤ期の対応ヒント
正解はひとつじゃないけれど、多くのママが「これで少し楽になった」と感じたヒントをご紹介します。
批判せず、まず「そうだね」
「イヤなんだね」とひとこと受け止めるだけで、子どもの気持ちが落ち着くことがあります。反射的に「ダメ!」と言わなくていい。
2択で選ばせてあげる
「赤と青、どっちの服にする?」と小さな選択肢を渡すと「自分で決めた」という満足感が生まれ、すんなりいくことも。
子どもがわかりやすいよう予告する
急な切り替えが苦手な時期。「もう少ししたらご飯だよ」「すべり台あと3回で帰るね」「アラームなったら終わりだよ」などと事前に伝えるだけで、スムーズになることがあります。
かんしゃく中は「待つ」
子どもが爆発した時にママが説得するとさらにヒートアップ。こちらも真剣に話してもうるさいと聞き入れてもらえなくなることも。そんな時は黙って「そばにいる」が正解。嵐が過ぎるのを穏やかに待つ。それだけで十分です。

だけど育児本やSNSでイヤイヤ期に対応するアドバイスをもらっても実際実行できないことが多いですよね。
毎日何度も嫌って言われたら誰だって辛いです。
イライラして怒鳴ってしまって子どもに泣かれて自己嫌悪。こっちだって泣きたくなってくる。
アドバイス通り全部できなくて当然。毎日うまくやれなくていい。ヒントを知っていても、心に余裕がなければ使えない時もあります。
だから、まず大事なのはママ自身が少し「休める時間」を持つことです。
ショートステイ里親という選択肢
「子どもを預ける=逃げ」じゃない。まずは自分を守り、心の余裕を作ることが、子どもを守ることにつながります。
ショートステイ里親とは?
「ショートステイ里親」という言葉を聞いたことはありますか?
病気・疲労・育児負担など、さまざまな理由で一時的にお子さんを預けられる制度です。
自治体と連携した里親家庭が、一時的(数日〜1週間程度)にお子さんを家庭的な環境でお預かりします。理由は問いません。施設ではなく、家庭のぬくもりの中で生活し、お子さんを見守ります。
- ママが心身を休めるための「レスパイトケア」として利用できる
- 家庭的な環境なので、お子さんも安心して過ごせる
- 「限界になってから」ではなく、予防的に使うことが大切
- 一人で抱え込まなくていいことを、制度が証明してくれる
「こんな理由で預けていいの?」と思わなくて大丈夫。疲れたから休みたい——それだけで十分な理由です。
子どもへの愛情があるからこそ、一人でも限界まで頑張ってしまうのがママというもの。でも、心が折れてしまってからでは手遅れ。もう取り返せないことがあります。ショートステイ里親は、そんなあなたのための「セーフティネット」です。
まとめ
あなたが笑っていることが、いちばんの子育て。
毎日子どものイヤイヤに向き合い続けているあなたは、それだけで本当に立派なお母さんです。完璧じゃなくていい。休んでいい。誰かに頼っていい。
ショートステイ里親は、倒れてしまう前に、心が折れてしまう前に、賢く力を借りる選択。お子さんのためにも、ママがまず自分を大切に。
ショートステイ里親をうまく活用してちょっと休んで、また笑顔でお子さんを抱きしめてあげてください。
まずはお住まいの市区町村の子ども家庭支援センターや福祉窓口にご相談してみてくださいね。

