ショートステイ里親のリアルな日常|こんなときどうしてる?体験談を全部話します【福岡市】

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ショートステイ里親になりたい方向け

今日は「ショートステイ里親って、実際どんな生活してるの?」ってことを、包み隠さずお話ししようと思います。

制度の説明とかは他にも記事書いてるので、今回は体験談メインで、こんなときはこうしてる!っていうエピソードをたっぷりお届けしますね。

これから里親を考えてる方にも、ただ気になってる方にも、なんかすこし伝わるものがあれば嬉しいです。


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まず、ショートステイのお子さんが来るまでの流れ

事務所から連絡が来て、「〇月〇日から△日間、◯才のお子さんをお願いできますか?」っていう連絡があります。

1ヶ月前から2週間前までに連絡が来ることがほとんどです。
”保護者さんが入院することになった””お子さんをお預かりする予定だった里親さんが病気になり預かれなくなった”など、緊急の場合は直前に連絡が来ることもあります。

うちは基本的に「お引き受けします!」って答えるようにしてるんですが、すでに予定がある時には無理せずお断りしています。


1日の過ごし方

自分の子が同じ歳だったら?と想像して過ごし方を考えています。

年齢に合わせた理想的なタイムスケジュールを検索し、できるだけ理想的なタイムスケジュールに近づけるようにしています。

お子さんの体調、機嫌によっては時間が多少前後することもありますが、同じようなスケジュールにすることで子どもが寝付きやすくなったりして私自身も楽になります。

お子さんが3才以上になると保育園などに通っていることがあります。朝、園まで送り、夕方お子さんをお迎えに行くまでの時間までパートなど、自分の仕事をされている里親さんもいます。

こんなときはどうしてる?

子どもが泣き止まない

お預かりしたお子さんが泣き止まないっていうのが、めちゃくちゃあるあるみたいに感じますが、実はそうでもないんです。

まずお子さんをお迎えに行って、泣く子、泣かない子、半々くらいです。
泣かないお子さんは、ちょっと遊びに行く、冒険に行くような感じなのでしょうね。

不安そうなママとは対照的に、ワクワクした感じで車に乗り込むお子さんもいます。
ママが不安そうだと、敏感なお子さんは不安になってしまうので、チャイルドシートの準備ができたらすぐに出発するようにしています。

車の中が楽しそうな雰囲気であることも重要だと思っているので、「レッツゴー🎵」と明るく声かけをすることもあります。

テレビをつけておくと、そこから話題が生まれることも多くて。「あ、このアニメ知ってる?」みたいな感じで、自然と会話が始まったりします😊

それでも泣いてしまうお子さんとは気持ちの共有をします。
「ママと離れて寂しいね」「ママが良いよね」「ママはどんな人?」
ママの話をしていると少しづつ落ち着いてきます。
「ママの作るご飯で何が好き?」「じゃあそれ食べに行く?」
「公園に行く?」など喜びそうな提案をして気持ちの切り替えを促します。
今までいろんなお子さんをお預かりしましたが、最も長時間泣いたお子さんで30分くらいです。

その他、長時間泣いているのは病気の可能性あり。病気の時はショートステイ中止となりお預かりしたお子さんはおうちへ帰ることになります。熱を測ってみたり体調を気にしてみてください。
体調不良など何もないのにずっと泣いている時はスタッフさんにどうすればいいか相談もできます。24時間対応窓口があるのでいざという時も安心です。


寝る前に泣いている

暗くなってくるとなんだか不安になり「ママ‥」と泣きだしたり、布団に入る時に、”ここで寝るの?”と自分の家に帰らずに家族と離れて夜を過ごすことに気づき、泣き出すお子さんがいます。

まずは「ママに会いたいねぇ」と気持ちの共有をします。それから「ママは◯◯だから今日〇〇ちゃんはここで寝るんだよ」と説明します。
それでもほとんどのお子さんは納得できず、ママが来てくれることを望んでいます。
「おーちゃんまだ起きてるから、もしもママがお迎えに来たら起こしてあげるから大丈夫だよ」「〇〇ちゃんは寝てていいよ」と声をかけると安心して眠れるようです。

夜中に起きて泣いている

夜中にふと起きたら泣き声がする…ということもあります。
「寂しくなっちゃった?」と聞くと「うん‥」と返事があります。
「おーちゃんがずっと一緒にいるから大丈夫だよ。もし何かあっても絶対に守ってあげるから。」と安心してもらえるような声かけをするようにしています。

ショートステイは短期間のお預かり。もし1日数時間寝る時間が短くなったとしてもお子さんが元気なら問題なし。
大人の緊張や不安はお子さんに伝わります。気負わず笑顔で接してあげましょう。
元気に遊んでいっぱい食べたら安心して眠れるよう、優しい声かけをするようにしています。

朝起きて泣いている

朝目が覚めて、知らない家にいることに驚いて泣いてしまう子もいます。
「今おーちゃんちにいるよ。」とまずは状況を理解できるように伝えます。それから「今日は公園に行くからね」「9時から保育園だよ」「ご飯食べたらおうちに帰るよ」などその日の行動を伝えます。
食欲旺盛なお子さんは「朝ごはん食べよっか!」の一言で「うん!」とすぐに切り替えられたりします。

ご飯を食べてくれない

私はお預かり中は何が食べたいかお子さんの好みを聞いたり、カレーやハンバーグなど、子どもが好きそうなメニューにすることが多いので、お子さんがご飯を食べてくれなかったことはありません。
しかし嫌いなものを残してしまうお子さんはいます。ショートステイは最長1週間程度のお預かり。嫌いな野菜を全て残したって死んだりしません。大袈裟に言いましたがそのくらいのマインドでいます。
刻んだ野菜をハンバーグやカレーに入れてみたりの工夫はします。

ご飯を食べない子はいないとわかっていても「もしもお預かりしたお子さんがご飯を食べてくれなかったら?」という不安はあると思います。
食べてくれないときのおすすめメニューは”ふりかけご飯”。今まで来たお子さんはふりかけご飯が好きなお子さんが多いです。
もしもの時のお守り的な感じでストックしておくと良いかもしれません。

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最悪、お子さんが緊張して食欲がなくても水分が取れていたら大丈夫。
子どもでも飲みやすいものをストック!

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お別れのとき

ショートステイ最終日、お子さんを家まで連れて帰る時、元気に振り返って手を振ってくれる子もいれば、そのまま振り返らず部屋の中にスタスタ入って行っちゃう子もいます。

どっちであっても”その子らしくていいな”、と思ってます。
お別れの日にはすでに翌月次のお預かり予定が決まってて「またね」って言えることもあるし、その子にもう会えないこともある。

でも、うちで過ごした時間が、少しでもあったかい記憶になってたらいいなって、毎回思います。
ご家族にはショートステイ中の様子、最後に食事した時間や内容、排泄、洗濯物についてなどをお伝えしてお預かりした荷物を全て返却して終了です。


まとめ

ショートステイ里親を続けていると、難しいことも、予想外のこともたくさんあります。
でも「この子が楽しく元気でいられる」ってことが、わたしにとってとても大事なことです。

特別なことができなくても、一緒にご飯を食べて話をするふつうの日常を一緒に過ごせることが、誰かの力になれるって信じています。

もし「自分にもできるかな」って気になってる方がいたら、ぜひ一度、福岡市の相談窓口に話を聞きに行ってみてください。

福岡市にお住まいの方はこちらから⬇️
福岡市こども総合相談センター えがお館
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo/egaokan


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