【福岡市】ショートステイ里親

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はじめまして。福岡市でショートステイ里親をしている”おーちゃん”と申します。

このブログでは、里親になるまでのプロセスや必要な準備、私自身がショートステイ里親として歩んできた道のりや日々の体験について率直にお伝えしています。

里親を考えるようになったきっかけ
私は2016年に長男を出産した際、IgA腎症と言う指定難病がある事がわかりました。子育ては楽しく、2人目も欲しいと思っていましたが、持病のため厳しいと感じ、養子縁組を検討するようになりました。
養子縁組について調べたのち、夫に相談しました。
「2人目難しそうだから、養子縁組どうかな?」
しばらく考えた夫の答えは、「俺は血が繋がった子がいいかな。」でした。
長男は夫にそっくりなで、夫は”自分の子が可愛い”という気持ちが強かったのでしょう。
”血が繋がった子がいい=血のつながっていない子は無理”という事なのかな‥。

諦めきれない思いから見つけた道
諦めきれなかった私は、その後も子育ての合間に、養子縁組や里親に関する情報を集め続けていました。
いろいろ調べていくうちに、里親には2種類あることを知りました。
養子縁組里親 子どもを自分の戸籍に入れて自分の子として育てる
養育里親   自分の戸籍に入れずにお子さんをお預かりして一定期間子どもを育てる

「養子縁組が無理でも、養育里親として子どもと接していけば、夫が血が繋がっていない子どもも可愛いと思えるのでは?」ふとそう思った私は、その日から養育里親について調べました。
養育里親は、夫の同意も得られたので、まずは夫婦で説明会に参加し、研修や面接を経て、福岡市の養育里親として登録されました。

思いがけない出会い「ショートステイ里親」
しかし「子どもの数に対して里親の数が足りない」と聞いていたのに、その後3年間も里親の委託はありませんでした。
里親が足りないはずなのに、委託がないのはなぜだろう。私には役不足なのだろうか。3年間もやもやしながらも里親の交流会にはできるだけ参加していました。ある日の交流会で「おーちゃんはショートステイ里親はされないんですか?」と聞かれました。
『ショートステイ里親?』
福岡市にはさまざまな理由で親元を離れる必要があるお子さんを短期間自宅で預かる里親制度があります。
詳しく書かれたチラシをもらって帰理、すぐに夫に相談しました。
養育里親ではどんな子が来るのか、自分と合わなかったら、などさまざまな不安がありましたが、ショートステイ里親は最短1泊から始められます。「1泊だけなら頑張れる!」と言う謎の自信さえありました。
ショートステイ里親に登録する際も手続きは必要でしたが養育里親よりもスムーズでした、登録した翌月にはショートステイの委託がありました。
最初は2泊で7ヶ月の男の子でしたが、このお子さんお母さんとのお預かり体験から「ショートステイ里親って最高の経験だ!これはみんなに伝えたい!」と強く思うようになりました。

このブログの目的

「里親になりたいけれど、どうしたらいいの?」
「実際の生活はどうなるの?」
「自分にもできるかな?」
そんな疑問や不安を抱えている方々に、実体験に基づいた情報をお届けし、一歩を踏み出すお手伝いができればと思っています。
子どもたちの笑顔のために、私たちにできることがあります。あなたも里親という選択肢を考えてみませんか?ぜひ一緒に、子どもたちの未来を支える輪を広げていきましょう。

コメント

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